名古屋大学 学生支援本部

メンタルヘルス支援部門
Mental Health Support Division

精神療法と薬物療法

メンタルヘルス支援部門では、精神科医が、無気力、不安、抑うつ、ひきこもり、依存などの問題に対して精神療法を行っています。薬剤の種類は限られていますが、薬物療法も行っています。また、外部のクリニックで薬物の処方を受けながら、精神療法のみ受けたいという対応でも可能です。

学生からの相談例

  • 研究室に全くいけなくなってしまった。
  • 夜眠れない。
  • 朝起きられない。
  • 毎日がゆううつだ。
  • インターネットやゲームの世界から抜けだせずにひきこもっている。
  • 自分は発達障害ではないか。
  • 物忘れが激しいし、勉強に集中できない。ADHDではないか。
  • 何年も大学に行かずに親には黙っていたがそろそろ心配になってきた。
  • 以前にとても辛いことがあって、心の傷が癒えない。
  • 実行するつもりはないが「死にたい」という気持ちがある。
  • どうしてもある女性のことが頭から離れない。ストーカーになってしまいそうで不安だ。

職員からの相談例

  • 学生が何か月も研究室に来ていない。
  • 研究室で周囲に全く適応できていない。発達障害ではないか。
  • 研究室内である学生をめぐってトラブルが起きた。その学生は病気なのではないか。

家族からの相談例

  • 子どもが大学に長期間行っていないことがわかった。何か病気なのか。
  • テレビを見ていたら、息子が発達障害にあてはまっているように思った。本当にそうなのか。
  • 息子が家でパソコンで勉強していると思っていたら、ゲームばかりしていることが分かった。留年もほぼ確定のようだ。どうしたらいいのか。

グループ活動