名古屋大学 学生支援本部

工藤 晋平 / Shimpei KUDO

工藤 晋平

「障害」という言葉は一般に考えられているほど輪郭の明確なものではなく、視力が弱くとも、メガネを使って問題なく生活を送れる人はたくさんいます。ある人が「障害」を持つかどうかは、置かれた環境の中で決まります。「障害」とは「個人の属性」として考えられるものではなく、周囲の環境との「関係性」の問題であり、「支援」とは「関係性の調整」であると考えてみることができます。私の仕事は、こうした「関係性の支援」であると思っています。

臨床心理学

犯罪者の社会復帰支援

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写真撮影